昨日、こんな記事を書いたのです。
sfen文字列は本来は一意に定まる件
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昨日、こんな記事を書いたのです。
やねうら王 定跡フォーマット2016ではsfen文字列とそれに対応する(その局面での定跡となる)指し手をずらずらと書くようになっているのですが、sfen文字列は、一意に定まらないということをすっかり忘れていました。
とりあえず40コア80HTのPCで1週間ほどかけて生成出来た分を、やねうら大定跡V1として公開します。
今回は、やねうら王を使って定跡を作る方法について解説します。
やねうら大定跡とは?
将棋の局面をただひたすら書きだしたファイル(仮にテキストファイルだとする)があるとして、機械学習をオンライン学習系のアルゴリズムを用いる場合、最後のほうに学習させたデータに引っ張られる傾向があるため、この局面データ(テキストファイルの各行)が事前にランダムシャッフルされていて欲しいというのはあります。
神様がワットチェッカーをプレゼントしてくださったので消費電力を計測してみました。
とりあえず20コア×Dualで物理40コア、論理80コアのPCが1台届いた。早速これをコンピューター将棋に活用していこうと思うのだが、結構嫌らしい問題があることに気づいたのでざっと書きとどめておく。
という質問が電波に乗ってゆんゆんとやって来ていましたのでお答えします。
棋譜を大量に生成している最中の皆さん、こんにちは!
このブログのコメント欄でNDF(WCSC25)の手法について質問があったのでお答えします。