やねうら王に1ヶ月ほど前につけたlambda混合絞りについて、なんとかちゃんねるで盛り上がっているようなのでこの機能について簡単に解説しときます。
「機械学習」カテゴリーアーカイブ
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評価関数のキメラ化コマンド公開しました
『Shivoray』(全自動雑巾絞り機)以降、誰でも評価関数を自分で育成することが出来るようになった。教師局面の生成に用いる定跡を変えることで異なった進化を遂げることも徐々に明らかになってきた。今回はこの流れを加速すべく、キメラ化コマンドを公開することにした。
『Shivoray』(全自動雑巾絞り機)公開しました
自分で自分好みの評価関数を作って遊んでみたいという人のために『Shivoray』(シボレー)という全自動雑巾絞り機を公開しました。 続きを読む
棋風を覚える将棋ソフトが完成してた件
リゼロ評価関数のほう、ようやくepoch11にしてelmo(WCSC27)と並んだのだが、穴熊に全然囲わない。穴熊超嫌い。どうやっても穴熊に囲わない。
従来手法に基づくプロの棋譜を用いない評価関数の学習
続2) 人間の棋譜を用いずに評価関数の学習
続) 人間の棋譜を用いずに評価関数の学習
人間の棋譜を用いずに評価関数の学習に成功
elmo絞りで半年を4時間半に
昨年のAperyであるApery(WCSC26)。そのおおよそ半年後のバージョンである「浮かむ瀬」。多くの協力者に教師局面の生成を手伝ってもらうことで飛躍的に進化したことは記憶に新しいですね。
Half Float Library作りました
機械学習で使う用にhalf float(16-bit float)の演算ライブラリ作りました。と言ってもfloat型がIEEE 754の形式であることを仮定して、符号bitと指数部、小数部をそのままとってきてuint16_tに変換する、みたいな感じのお手軽実装ですが。