今日は将棋電王戦第一局のAperyと斎藤慎太郎五段との対局ですが、実況する気力がないので昨日の続きを書いていきます。記憶を頼りに書いていますので、実際のインタビューでは言葉足らずになっている部分が多々あるかも知れません。
投稿者「やねうらお」のアーカイブ
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電王戦3局用のPVの撮影終わりました【前編】
たぶん、第3局で使われるんだと思いますが、私のぶんの撮影終わりました。3時間ぐらいどうでもいいことをしゃべった気がしますが、たぶん使われるのは1,2分もあればいいほうなんでしょうね…。
フレーム問題はコンピュータ将棋では解決できているんですか?
「フレーム問題」については「人工知能(Artificial Intelligence)」という言葉の生みの親であるJohn McCarthy氏とPatrick Hayes氏(この人の業績は私はよく知りません)がその著書において述べました。
続報) 電王トーナメントと電王戦とでルールが違う件
電王トーナメントと電王戦とでルールが違うんだがw
入玉の宣言の件かと思った人、まあ、それは去年もそうだったのでいまさらなので、どうでもいいのですが、もう一つ重大な違いがあることに気づきました。
将棋は最大何手で終局するのですか?
オセロでは8×8 = 64升あり、最初に4石置いてあるので残り60升しかありません。すなわち最長でも60手で終局します。
将棋の場合、何手で終局というのは決められていませんが、電王トーナメントルールでは256手ですし、普通の将棋では、平均的には140手ぐらい(?)で終局します。
では、普通の将棋のルールで、ゲーム木は無限の深さを持つのでしょうか?
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ドスパラさんは今年もponanzaチャレンジを開催します!
今年はもうやらないのかと思われていた『ponanzaに勝ったらノートパソコンプレゼント』。今年もありました!
電王戦Finalの対局会場が発表になりました
電王戦Finalの名にふさわしく、歴史的な舞台で対局することになるようです!
コンピュータ将棋開発者オフ in 大阪 終了のお知らせ
なんか、かず@なのはさんが大阪に仕事で来るついでに、Labyrinthusの香上さんと二人でオフ会をする話になったらしい。
小林秀雄の言う常識www
大学受験ときに現代文のための勉強として、小林秀雄『考えるヒント』や柄谷行人『隠喩としての建築』などを誰もが読んだと思います。批評家や哲学者というのは、すぐれた思考を出来るはずの人ですが、時として結論を間違えます。
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