WCSC29の一日目で印象に残った対局について少し書いておきます。
NNUEkaiの作者であるたややんさんの水匠相手に、やねうら王が後手で横歩を取らせてしまった将棋です。
朝、起きて時計みたらAM 11:55ってなっていて、あー、これはまたやらかしたなーと思ったのですが、心臓がバクバクしながら、もう顔洗って大阪に帰ろうと顔洗ってからよくその時計を見たら、AM 11:88 kHzって書いてあって、どうやらこれはAMラジオの機械だった模様。
ドワンゴさんの『将棋電王トーナメント』がなくなってしまったので、コンピュータ将棋の唯一の大会は、毎年ゴールデンウィーク中に開催される『世界コンピュータ将棋選手権(WCSC)』のみとなってしまいました。今年は、やねうら王も参戦します。
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WCSC29(第29回 世界コンピュータ将棋選手権)の出場チームに対する解説をsuimonさんが記事にされています。
2016年に互角局面集というのを本ブログで公開した。従来、強くなったかの計測は将棋所を用いて定跡なしで自己対局させていた。しかしそれだと同じ進行・同じ戦型に偏るため何らかの互角に近い局面を用意する必要があった。
先日100テラショック定跡を公開した。本記事では、その生成手法について詳しく書く。
100テラショック定跡公開しました。
WCSC29(第29回 世界コンピュータ将棋選手権)まであと1ヶ月を切りました。今年の見どころをざっと確認しておきましょう。
WCSC29(第29回 世界コンピュータ将棋選手権)ではアピール文書を3月末までにいったん提出しないといけないらしい。
そこで昨日『やねうら王 with お多福ラボ 2019』のアピール文書を書いて提出したので、それをそっくりそのままここに掲載しておく。なお、この文書は実験中の内容などを含むため、大会開始日までに最終的な内容を反映させて更新する。