いまどきの将棋AIは、探索エンジンとは別に、評価関数パラメーターの書かれたファイル(評価関数ファイル)、定跡DB(定跡の書かれたファイル)などに分かれている。これは、従来ひとかたまりだったものを、これでは開発の単位として大きすぎると思った私が、やねうら王をコンポーネント指向なデザインにしたからである。
続きを読む水匠5の単体ファイルの公開と水匠10betaについて
15
いまどきの将棋AIは、探索エンジンとは別に、評価関数パラメーターの書かれたファイル(評価関数ファイル)、定跡DB(定跡の書かれたファイル)などに分かれている。これは、従来ひとかたまりだったものを、これでは開発の単位として大きすぎると思った私が、やねうら王をコンポーネント指向なデザインにしたからである。
続きを読むやねうら王公式がmacOSに正式に対応して、macOS用のやねうら王の実行ファイルの配布を始めた途端、Electron将棋が静かに幕を下ろした。
続きを読むやねうら王 V8.30の公開に伴い、やねうら王のWikiの「やねうら王のインストール手順」のページを刷新したので、インストール関連の質問はこの記事のコメント欄で受け付けます。お気軽にどうぞー。
続きを読む先週、Mac mini(M2)を買った。買いたくないけど買った。
続きを読むいまどきの将棋AIでは、GUIと思考エンジンとは分離している。GUI部分は、いままで将棋所、ShogiGUIが二大巨頭であり、これ以外の無償で使えるGUIソフトウェアには使い勝手の良いものがなかった。
続きを読む2045年頃にシンギュラリティが起きると言われている。技術の進歩が予想以上に速いことから、これが早まる可能性があると考える研究者も多い。
私はシンギュラリティはもう来てるんじゃないかと思っている。今回はその根拠について少し書く。
続きを読む