やねうら王classicから持ち時間制御等の処理を追加して、探索の枝刈り等を追加したものを正式公開しました。
ponder、フィッシャールール等にも対応しています。
やねうら王classic-tce版、正式公開しました
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やねうら王classicから持ち時間制御等の処理を追加して、探索の枝刈り等を追加したものを正式公開しました。
ponder、フィッシャールール等にも対応しています。
言うまでもなくNDF(NineDayFever)は、評価関数の学習においてとても優れたソフトであり、去年、一昨年のWCSC(世界コンピュータ将棋選手権)では大活躍を見せた。今年も選手権の3日目まで残れば、選手権でトータル9日戦った結果となるので、そのソフトの名の通り、9日間、フィーバーしたことになる。
今回は、WCSC26(世界コンピューター将棋選手権)の出場ソフトのうち、やねうら王を使用ライブラリとして採用しているソフトのうち、おそらく最強であろう、読み太のことについて書きます。
やねうら王classicの開発目標がApery(WCSC25)であった。
これは評価関数が3駒関係(手番なし)という点で、ほぼ同一だとみなせるからである。
やねうら王classic、floodgateでR3000を超えたのでやねうら王classicの開発はこれにて終了とします。まだponderとか持ち時間制御とか入れていないですが。(入れるとまだR100ぐらい強くなるはず)
いよいよ世界コンピューター将棋選手権の季節がやって参りました。注目のソフトについて少しずつ解説記事を書いていこうかと思います。
長らくC++のソースコードをコンパイルするとリンク時に「内部エラー」とか出て、コンパイル出来ない問題が解消したようです。GitHubで公開しているやねうら王のソースコードも、これを回避するために色々やっていたのですが、無事コンパイル出来ることが確認できたので元のコードに戻します。