『将棋神やねうら王』に収録されているtanuki-(2018年度版)がelmo(WCSC27)からR230ほど強くなっている。
「やねうら王」カテゴリーアーカイブ
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魚沼産やねうら王できました
昨日、魚沼産コシヒカリを食べに魚沼市に行ってました。
NNUE評価関数のような非線形な評価関数は何故有効なのですか?その2
NNUE評価関数のような非線形な評価関数は何故有効なのですか?その1
やねうら王はどうしてWCSCに出る気になったのですか?
経緯としては昨年のWCSC28(第28回 世界コンピュータ将棋選手権)で以下のような話があったからです。
やねうら王チーム、WCSC29参加申し込みしました
やねうら王チーム、WCSC29(第29回 世界コンピュータ将棋選手権)の参加申し込みしました。
フロッピーディスクに収まる評価関数バイナリ公開しました
NNUE評価関数は、ネットワーク構成を簡単にカスタマイズできるようになっている。
そこで、入力をK(玉のいる升)とP(どの升にどの駒がいるかに対応する値)だけにして(81升 + 1629通り = 1710)、hidden層の1層目を256×2、2層目・3層目を32にして学習させた。(K-P-256-32-32) NNUEを知らない人のために書くと、各層は全結合。
やねうら王、新年の抱負を語る
昨年の12月ぐらいから家のなかが寒くなってきたのでPCをフル稼働させるに至った。PCさえ動いていれば何でも良かった。ただ(PCの背面からの)温もりだけが欲しかった。
NNUE評価関数の学習方法について
やねうら王でNNUE評価関数の学習をする方法について解説記事がなかったのでざっとまとめておきます。
コンピュータ将棋プログラマが白旗を上げ始めたようです。
コンピュータ囲碁の世界では、長きに亘り良い評価関数を設計できずに苦心していました。評価関数というのは、人間で言うと大局観に当たる部分です。この部分をうまく設計するのが強い囲碁ソフトを作る上で必要不可欠なのですが、それは職人のような作業だと言われていました。