私はかねてより評価関数ファイルを(評価関数パラメーターを)ゼロベクトルから学習させる必要性があると感じてました。これは、世界コンピュータ将棋選手権のルールにおいては、例えば、Aperyの評価関数から追加学習させるとAperyのライブラリを用いたことになり、ライブラリ申請をするときにAperyと書かないといけないからです。
やねうら王で使える評価関数ファイル28バリエーション公開しました
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私はかねてより評価関数ファイルを(評価関数パラメーターを)ゼロベクトルから学習させる必要性があると感じてました。これは、世界コンピュータ将棋選手権のルールにおいては、例えば、Aperyの評価関数から追加学習させるとAperyのライブラリを用いたことになり、ライブラリ申請をするときにAperyと書かないといけないからです。
やねうら王2016Midでdepth6で探索した教師用局面ファイル45億局面分を期間限定で配布します。
昨日、こんな記事を書いたのです。
やねうら王 定跡フォーマット2016ではsfen文字列とそれに対応する(その局面での定跡となる)指し手をずらずらと書くようになっているのですが、sfen文字列は、一意に定まらないということをすっかり忘れていました。
とりあえず40コア80HTのPCで1週間ほどかけて生成出来た分を、やねうら大定跡V1として公開します。
今回は、やねうら王を使って定跡を作る方法について解説します。
やねうら大定跡とは?
やねうら王2016MidがMacでビルド出来ないという話を聞きつけ、自分でも試してみました。
やねうら王2016Mid、Macでビルド出来ましたので手順を書いておきます。…が、よくわかってないので間違ったことを書いている可能性があります。お気づきの点があれば、コメント欄でお願いします。
やねうら王2016Mid、g++でコンパイル出来るようになりました。
魔女のMakefileを参考に、Makefile書いておきました。