彼らは人間を作ろうとしてるんや

松本博文さんの『ドキュメント コンピュータ将棋 天才たちが紡ぐドラマ (角川新書)』の記事がいまだけ無料で読めるようです。第19回目から、やねうら王と私(やねうらお)の話が続きます。

【 第19回】天才やねうらお
https://cakes.mu/posts/8862

→ 私の天才エピソード。ちなみに、「やねうらおの由来」には、タイムギャルの話が出てきます。この話、思い出深い。あと、関連エピソードで「ダライアスには苦い思い出しかない」もお勧め。

【 第20回】やねうら王誕生
https://cakes.mu/posts/8863

→ Aperyの平岡さんのBonanza(の保木さん)に対するコメントで「いちばん根性を感じる、一番男らしいのは、保木さんのプログラムですね。人間的には、根性とかそういうことを嫌いそうなタイプに見えるんですが。真似できないです」には私も同感。

【 第21回】「彼らは人間を作ろうとしてるんや」
https://cakes.mu/posts/8864

→ このStockfishの話はいつか自分で記事を書こうと思っていたのですが、上手く記事にしてくれそうな松本博文さんに提供。

上記記事が無料で読める期間は短いようなので読めなくなっていたら、『ドキュメント コンピュータ将棋 天才たちが紡ぐドラマ (角川新書)』のほうをご覧を。

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彼らは人間を作ろうとしてるんや」への2件のフィードバック

  1. 難問を解くときの早い手段は自分を俯瞰して自分がどうすると問題が解けるか考えることですよね。
    それがコンピュータに適しているかはまた別として思考実験としてはあると思います。
    そんなことをやってると自分のことをよく知る。イコール。人間のことをよく知る。と言う事になって、結果的に人間の再発名をしているんじゃないかという錯覚を得ることがあります。
    問題を解くのにまだ人間が使えるというあたりがコンピュータの未熟をうたっているようなもんだと思います。
    コンピュータにはコンピュータに最適なメソッドがあるはずですよね。

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