Stockfishの過去1年分の将棋ソフトへの影響について

WCSC28に向けてやねうら王のほうに半年分ほどのコミット色々取り込んだが、R20ぐらいしか変化がない。おそらく過去1年間でR30〜40ぐらいしか上がっていない。ここ1年で評価関数のほうはR200以上のペースで寄与しているというのにだ。

もしこれが、会社でやっている業務であるとして、「上がったレーティング×1万円をボーナスとして支給します」とかだったら、誰も探索のほうをやりたがらないだろう。正直、つらぽよである。(´・_・`)

しかし、その甲斐もあってか、WCSC28では、やねうら王の探索部を多くのチームが採用してくれているようで嬉しい。

ちなみにWCSC28、私は5月4日ごろに見学に行きますのでよろしく。(寝坊しなかったら)

Stockfishの過去1年分の将棋ソフトへの影響について」への8件のフィードバック

  1. おぉう、ついにやねさんの姿をWCSCで見る日が…。
    (参加者じゃないですけど)

      • 10年後だと存続しているかどうか自信がない(運営側の本音?)

          • やねうらお杯開催の際は関西で行うと、今までのアンバランス?(東京周辺での開催しかない)を解消できるかと。
            私自身は行き辛い事になりますがw

  2. 凄く初歩的な質問で恐縮なのですが、探索部の改良というのは、有効で効率的な枝がりの仕方を見つけて、同じマシンで同じ評価関数を使っても早く深く読めるようにするという理解であってますでしょうか?4日のニコ生でやねうら王さんの登場を期待しています。

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