やねうら王、先日のGitHubへのコミットでisreadyの後に時間がかかる時に改行コードを送信するのをやめたのですけど、これだと将棋所でもタイムアウトになることがあるらしいのです。
isreadyはそもそも時間のかかる初期化を行うためのものなので、これがいくら時間がかかろうとタイムアウトになるのはなんだか解せないのですが…。(USIプロトコル上でタイムアウト時間が規定されているわけでもないのに)
まあ、そうは言ってもいまどきのPCは大量にメモリを搭載していてもおかしくなくて、そのメモリクリアに時間がかかるのも仕方なくて、それでタイムアウトになるなら、もうこれはkeep alive用の改行コードを思考エンジンから送るしかないわけです。
そんなわけで、これに関してはロールバックするとします。(以前書いたコードを綺麗に書き直して、同機能を実現するようにします。)
■ 2020/03/08 22:20追記
本修正を行い、GitHubのほうに反映しました。
https://github.com/yaneurao/YaneuraOu/commit/85641d460a2aa049f0f73a5386a7e3720b5c619d
■ 2020/03/09 1:00追記
isready悪くなかった!?
■ 2020/3/9 18:30追加
いや、まだだ。まだメモリの初期化が終わっていない。
全体の初期化は終わったが、この量ではまだ足りない。もっと増設はできないのか?
みたいなready perfectlyのアレw
こんなところに慎重勇者が…。