今日はクレクレ乞食をやってみたいという人向けに、私のような有名人(?)がネットでクレクレ乞食をするとどうなるかご紹介しましょう。
クレクレ乞食がうpをはじめました http://t.co/IXF5RQlNh3 有名人すげええ俺もやってみてええ
— tb (@tb158) January 13, 2015
前回記事 : クレクレ乞食がうpをはじめました
ちなみに私のamazonの欲しいものリストは見事に音楽関係の専門書ばかりです。「音大生か!」とツッコミを頂戴しております。
音大生か!→クレクレ乞食がうpをはじめました http://t.co/x5zt9ctqIn
— 骨筋飛蝗 (@YeeMyu) January 12, 2015
さて、私が欲しいものリストを公開してはや3日。送られてきた本はいまだ一冊もありませんし、欲しいものリストから1つも商品は消えていません。それどころか、公開してすぐに「在庫切れ」になったヘルムホルツ先生の『音感覚論』etc…。
ヘルムホルツ先生は言うまでもなく熱力学の第一法則を導き出した人であり、流体力学の渦の運動に関する数学的原理の確立など多くの分野で重要な貢献をしたまさに天才中の天才。この『音感覚論』は、150年の時を経て翻訳された待望の書なので、私は発売前から欲しいものリストに入れておいたのですが、まさか私がリストを公開して1時間も経たずしてプレミア価格になって買えなくなるとは思いませんでした。
『応用楽典 楽譜の向こう側: 独創的な演奏表現をめざして』のほうも一時的に在庫切れ。『ラモー氏の原理に基づく 音楽理論と実践の基礎』も在庫が1点だけに。
要するに、私が欲しいものリストを公開すると「やねうらおさんが欲しがるぐらいだからいい本なんだろう」とか思う人が出てきて(?)、その本のことを調べたら確かにいい本だから「自分用に買おう!」となるわけですな。(私の勝手な想像です)
私としては一冊もプレゼントしてもらえないだけならまだしも、在庫切れで買えなくなるわ、プレミア価格になるわでふんだり蹴ったりですわ…。何の罰ゲームなの、これ。読者の皆さん、クレクレ乞食やってみたくなりましたか?
やねさんみたいに有名じゃないので、普通に欲しいものを貰えました。
有名人は辛いっすねw
ぐおーーーー!!!!(雄叫び)
まあ、うさ親さんが欲しいものをもらえるのは、うさ親さんの人徳かなと思います。
やねさんはお金持ってそうですからね。もっと平岡さんみたいに貧乏アピールしないと・・・
平岡さんがマクド、マクド言ってるのはクレクレ乞食をするための伏線だったのか…!!
amazonで「音感覚論」見ると銀河書籍という自費出版に近い所の本みたいですね。
http://www.shinozakiviolin.com/Tools/helmholtz.html
ここ見ると「翻訳者の辻 伸浩氏とは数年前に当工房で知り合いました。そのときに本書英語版を紹介し日本語版が出版されていないことをお話すると本書に興味をお持ちになり翻訳を実施、この度自費翻訳出版する運びになりました。」
と書いてあるので、ここに書かれているメールアドレスに直接連絡取るのがいいと思います。
私はやねうらおさんのファンなので、本をプレゼントしたいけど・・・給料日までまって><
ああ、ここの部分も書いてあったけど書き忘れてた
2015年1月31日まで消費税、送料を工房負担で販売します。予約受付中!
問い合わせは篠崎バイオリン工房までお願いします。
ありがとうございます。『音感覚論』のほうは、昨日、楽天ブックスのほうで取り寄せとなっていたので注文してみました。(在庫があるのかどうかはわかりませんが…)