Appleが発売しているスマートウォッチApple Watch Series 9にて、将棋AIやねうら王・ふかうら王を動作させることに成功した猛者が現れた。
続きを読む投稿者「やねうらお」のアーカイブ
将棋ソフトを開発して3000万円損した話
「大人の数トレチャンネル」(YouTube)に私が出演した時の後編の動画があまり再生回数が伸びてないので改めて紹介をさせていただく次第である。
続きを読む500万円するH100 SXMで将棋AIを動かしてみた件
vast.aiと言う個人間でGPUを貸し借りできるサイトにて、NVIDIA H100 SXMを$4/h(1時間$4の意味)ほどで借りられるので、実際に借りてふかうら王を動かしてベンチマークを取ってみました。
続きを読む詰将棋アルゴリズムdf-pnのすべて
将棋AIで用いている詰将棋ルーチンにdf-pnというアルゴリズムがある。
続きを読むWCSC34、技術的まとめ
去る5月3日~5日に開催された第34回世界コンピュータ将棋選手権(以下WCSC34と略す)について、私の視点で書きたいことをいくつか書いておきたい。
続きを読む第34回世界コンピュータ将棋選手権、明日から開催
世界最強の将棋AIを決定する「第34回 世界コンピュータ将棋選手権」が明日から3日間に亘り開催されます。
続きを読むWinnyの金子さんのED法について
Winnyの金子勇さんが考案された機械学習アルゴリズムED法を再現して実装した人がいていま話題になっている。
続きを読む将棋の本を書くのに棋神アナリティクスが使われ始めた件
これを書くの何度目かわからないが、将棋AIを無償で入手できる時代は疾うに終わりを告げた。dlshogiのモデルファイルは2021年の8月に公開されたのが最後であり、水匠は水匠5を最後に、水匠6,7,8は公開されず、tanuki-シリーズの最新版『Lí-VENGE』は有償公開となり、やねうら王の探索部の開発版(公開版より一回り強い)は、やねうら王の支援者に向けて発行されるやねうら王News Letterでのみの公開となった。
続きを読む電竜戦で人間最強賞を受賞した人が令和の虎チャンネルに出ていた件
「令和の虎CHANNEL」と言うチャンネル登録者数 115万人ものYouTubeチャンネルに、電竜戦で人間最強賞を受賞した人が出演していた。
続きを読む疑わしきは罰せよについて
SNSの興隆とともに、SNSを中心としてオンラインの将棋大会が開催される機会も増えてきた。将棋ソフトがプロ棋士より圧倒的に強い現在、避けて通れないのがソフト指し問題である。
続きを読む