ついにRyzen Threadripper 3990Xが発売になりました。64コア128スレッド。CPU 1個で64コア(内部的には分かれているらしいですが)という化け物CPUです。
続きを読む「コンピューター将棋全般」カテゴリーアーカイブ
15
教師生成時のdepth問題に関する考察(WCSC29優勝記より)
Amazon Lambdaを使った棋譜解析の高速化について
KENTOという、ブラウザから使える将棋の棋譜解析を行うサイトがあって、そこでやねうら王をAmazon Lambdaというサービスを用いて行っているとのことだったので、この周辺の技術について手短に記事を書く。
続きを読むUSIプロトコルでisready後の初期化に時間がかかる時にどうすれば良いのか?
最近はコンピュータ将棋用にメモリをたくさん搭載する人も珍しくはないが、64GB程度積んでいるとメモリの初期化に時間がわりとかかる。USIプロトコルでは時間のかかる初期化はGUI側から”isready”が送られてきたあとに行うことになっているが、ここで置換表のためのメモリをゼロ初期化すると少し困ったことになるのだ。
続きを読むAbemaTVの将棋放送に将棋ソフト導入の件
AbemaTVの将棋放送にもニコニコ動画(叡王戦)のような、将棋ソフトによるリアルタイム解析が導入されるようで将棋クラスタの間で話題になっています。
AobaZeroはまだ2回の変身を残している?!
floodgateでAobaZeroがR3000付近で停滞しているのを見て、「何か学習に失敗してるのかな?」と思っていた人も多いかと思うのですが、学習率を下げればまだまだ学習できるようです。
激指15速攻レビュー
あやねるサーバー、あやねるゲート出来ました
先日、pythonからやねうら王を操作できるアダプター、Ayaneをリリースしたばかりですが、これを用いたスクリプトがいくつか完成したのでご報告させていただきます。
pythonからやねうら王を駆動できるアダプターAyane、公開しました
みなさん、python使ってますかー?私、久しぶりにpython使ったら文法とか全部忘れてるんですよ。リハビリを兼ねて、pythonからやねうら王を使うためのアダプターを書いてみました。1000行近い意外と大きなソースコードになってしまいましたが、かなり綺麗な設計になっていると思うので、使いやすいと思います。
ShogiGUIの棋譜解析でやねうら王の定跡が表示されるようになりました
先日、竹部さゆりさんにやねうら王で対局してもらって、そのあとShogiGUIの棋譜解析の使い方を説明してたんです。