前回の電王戦出場バージョンのやねうら王との対局だけかと思っていたら、今回の電王戦FINALバージョンのやねうら王との1分将棋での対局がありました。「そこまで見せちゃうんですか?」と思うのですが、見せちゃうみたいです。
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「将棋電王戦」カテゴリーアーカイブ
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やねうら王が弱すぎた件
今回、電王戦でponanzaと戦う村山慈明(むらやま やすあき)七段の電王戦公式動画が非常に興味深いです。
村山七段「ポナンザとやるっていうのがちょっと誤算なんですね。ポナンザ以外だと結構僕も勝率良かったんですよ。やねうら王とか習甦とかもよくやってたんですけど。(電王戦出場が)決まる前に。やねうら王とか全然…少なくともその入っているパソコンで勝負した感じは全然僕のほうが強かったですね。ポナンザは全然次元が違うんですよ。強さの次元も違う上に感覚の次元が違いすぎて、ついていけないんですよ。」
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将棋電王戦リベンジマッチ観戦記
日頃、私が大変お世話になっているライターの坂本寛さんが将棋電王戦リベンジマッチの観戦記を書かれたようです。
書きました! / コンピュータに対するプロ棋士の秘策とは!? 将棋電王戦リベンジマッチ観戦記 | 日刊SPA! : http://t.co/Br8Q41sP7r
— 坂本寛 (@skmt164) January 6, 2015
今年一年を振り返って
今年の電王トーナメントでも前評判では「激指先生が出てくるならやねうら王なんかお呼びじゃねーよ」という声が多かった。
それが激指先生がやねうら王に二連敗(予選と本戦)すると、「激指たいしたことねーなw」「激指なんのために出てきたんだ?www」「やねうらおさんはマジ天才だな」とか、手のひら返しがひどすぎる。
おもてなし定跡はおもてなしすぎ?
事の発端は習甦の竹内さんが、「(2014年の電王戦のために貸し出した)習甦には、色んな定跡を入れておいたところ、それはプロ棋士の先生に非常に喜んでもらえた」と言い出したことである。
「それならワイもやったるで〜」と習甦と同じ手法で定跡を入れようと思った。