今回は、WCSC26(世界コンピューター将棋選手権)の出場ソフトのうち、やねうら王を使用ライブラリとして採用しているソフトのうち、おそらく最強であろう、読み太のことについて書きます。
やねうら王classic vs Apery(WCSC25)
やねうら王classicの開発目標がApery(WCSC25)であった。
これは評価関数が3駒関係(手番なし)という点で、ほぼ同一だとみなせるからである。
やねうら王classic正式版を公開しました
やねうら王classic、floodgateでR3000を超えたのでやねうら王classicの開発はこれにて終了とします。まだponderとか持ち時間制御とか入れていないですが。(入れるとまだR100ぐらい強くなるはず)
たこっとのByteBoardはコンピューター将棋の革命児になりうるのか?
いよいよ世界コンピューター将棋選手権の季節がやって参りました。注目のソフトについて少しずつ解説記事を書いていこうかと思います。
Visual Studio 2015 Update 2の件
長らくC++のソースコードをコンパイルするとリンク時に「内部エラー」とか出て、コンパイル出来ない問題が解消したようです。GitHubで公開しているやねうら王のソースコードも、これを回避するために色々やっていたのですが、無事コンパイル出来ることが確認できたので元のコードに戻します。
GitHubで公開しているやねうら王、完成に近づいてきたのお知らせ
GitHubで公開しているやねうら王、皆様のおかげでバグがだいぶ取れて棋力的にも安定してきました。
CODEVS 5.0 準優勝しました!
いまソースコードを公開されている人のソースコードの解説は後日詳しく書きますが、まずは簡単にご報告だけ。
やねうら王miniのデバッグありが㌧
前回の記事、「やねうら王miniのデバッグきぼんぬ」において、コメント欄でたくさんのバグレポートを頂戴した。バグレポートをしてくれた全員に焼き肉をご馳走する次第である。(私を目撃したときに言ってもらえれば)
CODEVS 5.0本戦用ソースコードの提出が終わりました
CODEVS 5.0の本戦用のソースコード提出期限が本日の昼の12時でしたので提出しました。12時がすぎたので、たぶんCODEVS 5.0のプログラム的な詳細を書いてもいいと思うので、予選期間中には書けなかったことをいくつか書いておきたいと思います。
CODE VS 5.0予選通過しました!
昨日15日が、CODE VS 5.0の予選の最終日なのに、私は突発的な用事が出来て、もう今回のCODE VSは駄目だと思いました。