「王手将棋用評価関数ファイルV6を公開しました」への11件のフィードバック

1. V6が先手の時は初手26歩と指してくるので、V6先手は勝てなくなりました。
   確認のためV6同士の自己対戦を50局やってみたところ、初手76歩は1局だけ。他は全て初手26歩です。
   王手将棋を極めると初手は26歩になるんですかね。

   こちらが先手で指せばV5が見つけた必勝定跡を使って結構勝てるんですが、定跡からはずれると全く歯が立たないです。

   あと、V6は王手将棋の最終奥義カニ缶囲い（21桂、31玉、32金、42銀、41金）を発見したみたいです。

   返信 ↓

   • Tkachevさんが後手を持って勝てないと言うのは、もうV6が先手だとかなり必勝に近いのかも知れませんね。いや〜。自然にここまで成長するとは強化学習、恐るべしです。そして、Tkachevさん。色々、お付き合いいただきありがとうございました！！

     返信 ↓

2. https://twitter.com/yaneuraou/status/803013232340312064
   初出はちょっとわからないです。電王戦のPVでも見た覚えがあるんですけど。それは置いといて。
   この発言って、2008年というのが正しければ、IoTなどが、加速するちょっと前の話なのでプログラマがまだ怠惰だった時期じゃないでしょうか。最近のプログラマは覚醒してきていて色々早くなってますが、2008年位はまだ怠惰で初動がめんどくさい感じだったと思います。
   それを顧みて、対応が遅いのでこんな発言になったんじゃないかと思います。
   やねさんが覚醒するなんて全く予想外だったんじゃないでしょうか。
   個人的に2008年と言えば、コードのWEBジャッジを使い始めたくらいだったと思います。
   懐かしいですなぁ。
   なんて。

   返信 ↓

   • http://d.hatena.ne.jp/sangencyaya/20080303/1204525126#c
     > 別冊宝島380『将棋王手飛車読本』1998年発行の105ページ（夢枕漠が出会った三人の棋士）

     が初出のようです。また羽生さんは度々この発言をされているようです。

     返信 ↓

     • 最強の強化学習を使えば桂馬が横に動けるようになったところで一瞬でソフトに勝てなくなりそう

       返信 ↓

     • 1998年!?しかも元々コンピュータに向けて発言したものではないとは。
       先見の明があったんでしょうか。すさまじいです。

       返信 ↓

   • おまけ。
     https://twitter.com/yaneuraou/status/804203032346968064
     取る一手将棋は、「〇〇ファーストショーギ」っていうのがイイと思います。〇はもちろん取るの英語なのですが、ベターな単語がわかりません。
     検索したらRobが奪うの一番目に来たのでRobFirstShogiというのを考えてみました。やっぱネーティブとは感覚が違うのでしょうかね。
     それと、Robが出た時点でゲームっぽくロブスター将棋なんてドヤ？って思ったんですが、エビですがなってことであきらめました。

     返信 ↓

     • ロブスター将棋ワロタ

       返信 ↓

     • いやーいくらなんでもrobは犯罪なので語感悪いでしょう。

       stockfishのソースでご存じでしょうが、takeを使うので、
       MustTake
       か
       TakePieceAsYouCan
       ですかね。
       ウォーゲームの隣接ゴマ強制攻撃はMustattackシステムと呼ばれています。

       返信 ↓

     • おっとcaptureも使いますね。
       罠にはめて詰める感じなので、単に当たって取るならtakeだと思いますが、
       将棋のとった駒は捕虜になって寝返るのでcaptureの方が合ってるかもしれません。

       返信 ↓

       • あーそうなのですね。
         ロブスター将棋だとギャングスター見たくなっちゃうんですねぇ。
         CaptureFirstShogiでCFSでしょうか。
         英語あんまり得意じゃないのでネーティブの感覚がよくわからないのです。
         まぁ、短くしたかったのですが難しそうですね。
         教えていただきありがとうございます。

         そうそう、そうなると、あのエビ相当悪者じゃないですか。。。

         返信 ↓