次回の世界コンピュータ将棋選手権(WCSC28 : 2018年5月開催予定)に向けて、やねうら王のGitHubにあるものを丸ごとCSAライブラリとして申請しておきました。
教師局面データもライブラリとして使えます。教師データ自体はライブラリでなくとも使えるようですが、申請するメリットとデメリットが今ひとつよくわからないので、とりあえず申請しておきました。
なお、今回のWCSC28も、やねうら王は安定の不参加でございます。
tanuki-さんがスポンサーになってたりするので、私もいくらか出してWCSCのスポンサーになろうかなという気はないではないです。
WCSC28の告知出たのだけど、協賛のところに野田久順(tanuki-さんの本名)があってびっくり。tanuki-さんに確認したところ、SDT5の賞金全額(300万円)を、CSAと日本将棋連盟に寄付したとのこと!まったく、コンピュータ将棋界には凄いサンタさんがいたもんだ…。https://t.co/N1XgRdybOM
— やねうら王 (@yaneuraou) December 25, 2017
お世話になります。
昨年からGitHubなどの更新は随時申請いらなくなったのでは?(だからelmoが最新版使えたのですよね)
あー、よく知りませんでした。
逆に申請したものはいつまで有効なんでしょうか。もしかして未来永劫?規約も変わるのに?うーむ…。
すみません、KPP_KKPTの評価関数のキメラ化コマンドを教えてください。
うまくできません
そんなコマンド作ってないです(^^ゞ
皆さんどうされてるんでしょうね…KPPTにいったん変換して、キメラして、KPP_KKPTにしてるだとか?
なぜか、人造棋士のlearn版実行ファイルでできました。お騒がせしてすみません
18号さんはKPP_KKPTのほう、色々改良されてるので追加されてるんでしょうね…。
駒落ち用の評価関数を作るのは平手用の評価関数作るのと同様の方法では難しいのでしょうか?
いけるとは思うんですけど、同じぐらいのプレイヤー同士だと下手(したて)の勝率が100%に近くなってしまい、勾配が出にくいかも知れませんね。教師生成時の上手のほうのdepthだけ少し上げて勝率50%ぐらいになるように調整すると良いかも知れません。
ひとつ提案なんですが、コンピューター選手権に向けて、コア数のレート比較表を作ってほしいです。たとえば、エルモをコア3で使ったときにレート3000いったとすると12コアではいくらいくのかとか?僕は自宅のパソコンで最高でもコア3しかもっておらずレート3700で大体皆さんのPC(開発者の平均コア)ではどれぐらいいくのかわからないので・・・
Corei3?
NPSが問題で、alpha zeroの論文からは ノード数2倍でelmoレートは150-200上がるようですが。
公開されているソフトをご自身の環境で動かして数百局対戦させれば、公開ソフトとのレート差が出るのでそれでいいのでは?
昔に比べると、NPSによるレート向上率が上がってるような?
強いソフト同士だとわずかな有利不利が勝敗に直結しやすいから?
評価関数と探索の精度が上がって無駄読みが減って、総ノード数の差が、本筋の読みの深さに直結して大きな差が付くようになったから?
すみません、ありがとうございます。試してみます。