やねうら王を AWS Lambda で動かす件

AWS Lambdaでやねうら王を動かせたそうなので記事にしときます。

AWS Lambdaで動かせると何が嬉しいのか、私はいまひとつわかってないのですが、例えば、Serverless Framework を利用して API Gateway経由で呼び出せる(らしい)ので、AWSで事前にインスタンスを立ち上げて使うようなやり方ではなく、必要なときに必要な数だけ呼び出して使えるということですかね。

名人戦の実況BOTのようなものを作るときに、名人戦の期間中しか思考エンジンを使わないので、インスタンスを立ち上げっぱなしだとずっとお金がかかるので、それが防げたり、あるいは、オンライン対局サーバーのようなものを作ったときに、複数ユーザーが同時に棋神ボタンを押したときに固定数のインスタンスだと処理が追いつかなくなるので、そういうケースでもきちんと対応できるのがメリット…なのかな?(違ってたらコメント欄で教えてください)

やねうら王を AWS Lambda で動かす件」への4件のフィードバック

  1. Lambdaは「関数」という名称通り
    発火するソースコードと関連ライブラリをLambdaに登録しておくと単機能のWebサーバとして起動出来ます
    つまり、Zipファイルとかに包んで他人にサーバーの仕様書として渡せる

    将棋ソフトのようなそれなりにスペックの良いマシンを用意するとなると、誰でも使えるフリーのWebサーバとして公開しちゃうと使用料金や負荷ですぐ死にそうですから
    GitHubやUSBメモリで他人に仕様書渡して「利用したいなら自分でインスタンス起動してやれ」と言いやすいのがメリットですかね?

    Dockerのイメージで良いんじゃないかとも思いますが、
    Lambdaはインスタンスの落とし忘れがないのでより安全で良いかもしれませんね。

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