Deep Learning系の将棋ソフト(ふかうら王)と、やねうら王(評価関数:水匠)とで、長時間にした時にどちらのほうが棋力の伸びが大きいかについて計測したので公開する。
続きを読む月別アーカイブ: 2021年1月
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将棋ソフト開発者はGeForce RTX 3080買うと後悔するぞ!という話
GPU、特にコスパが良いとされているGeForce RTX 3080が入手困難で困っている将棋ソフト開発者の皆さん。ドスパラでRTX 3090搭載のPCがすごく安くて即納なんです。
続きを読むやねうら王、WCSC31にエントリーしました
WCSC31(第31回 世界コンピュータ将棋選手権)は、オンラインでの開催であることがすでに決定しているようです。
続きを読む渡辺明名人と東大教授で日本の脳研究の第一人者である池谷裕二先生との対談記事が間違いだらけである件
ここまでひどい記事は久しぶりだ。
渡辺明名人の疑問「将棋の初手でこれを指したら負けという“必敗”の手はありませんか?」 脳研究者の答えは…
https://number.bunshun.jp/articles/-/846635
多くの将棋ソフトで256手ルールの実装がバグっている件
256手ルールというのは、電王トーナメントなどで採用されていた、256手に達したら引き分けというルールである。強いプレイヤー同士の対局では平均手数が伸びる傾向にあるようで、最近ではコンピュータ将棋の対局でも入玉模様の将棋の割合が増えてきたため、WCSC29では320手、電竜戦では512手に変更されている。以下では規定の手数になれば引き分けとなるルールのことを「256手ルール」と書く。
続きを読むやねうら王の新しい詰将棋エンジンで将棋図巧1番が解けたようです
やねうら王の新しい詰将棋エンジンは、一度調べた局面をすべて残している&合流を処理しないのでメモリを大量に消費するという話を先日書いた。 → やねうら王詰将棋ルーチンでミクロコスモスは解けますか?
続きを読むBitCoinが値上がりすぎて将棋ソフトの開発ができない件
『水匠』の何が強かったのか?
昨年の世界コンピュータ将棋オンライン大会で優勝したソフト、水匠。
大会では、水匠は探索部にmブランチを用いて、かつ、スリッパ(AMD Ryzen Threadripper 3990X)を使用していました。そのせいか、「水匠が優勝したのは、mブランチとスリッパのおかげだろw」と言う声がなくもありません。
続きを読むやねうら王 V6.00公開しました
やねうら王 V6.00公開しました。お年玉アップデートです。
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