標題の件については、以下の動画で詳しく話しているので動画をほうをどぞー。
続きを読む「ふかうら王」カテゴリーアーカイブ
強い将棋ソフトの創り方、速攻レビュー
先月の電竜戦(将棋ソフトの大会)で優勝したGCT電竜チームの山岡忠夫さんと加納邦彦さん(共著)の将棋ソフト本が12月20日に発売になる。
続きを読むたややん、水匠5で+R100アップさせてしまう
水匠開発者として有名なたややんさん。たややんさんは、思考エンジン部分には手を出さず、評価関数の学習に力を入れておられます。そのため、「たややんは、将棋ソフト開発者ではない」「たややんは、プログラム書けない」みたいな謂れなき中傷も一部で見受けられますが、そんなたややんさんの凄いところを同じチームメンバーとして書いていきたいと思います。
続きを読むスーパーテラショック定跡、元奨励会三段に見てもらった
電竜戦でも用いたスーパーテラショック定跡、GeForce RTX 3090を丸一ヶ月ほど回して作成し、150万局面も搭載している大作である。先日行われた第二回電竜戦では「やねうら王」の定跡としてこれをそのまま用いた。やねうら王は惜しくも予選敗退となったが、内容的には、そこまで悪くない。というのも、
続きを読む世界将棋AI 電竜戦が今日から開催される
世界将棋AIの大会、「電竜戦」が本日2021年11月20日、21日と2日間にわたって開催される。
続きを読むスーパーテラショック定跡が76歩に34歩を全否定
前回までのあらすじ) 先手番専用定跡s-book_blackが優秀すぎた。私が2年前に開発したテラショック定跡生成手法では到底太刀打ちできなかった。そこでやねうら王プロジェクトでは、新たにスーパーテラショック定跡生成手法というのを考案し、やねうら王に実装したのであった。
続きを読む『水匠 VS dlshogi 長時間マッチ』観戦記について
本日(2021年10月19日)、ニコニコニュースにて『水匠 VS dlshogi 長時間マッチ』観戦記が公開となった。
続きを読む最高峰将棋AIによる長時間対局、プロ棋士3名が解説
先日、将棋ソフトの大会である第2回世界将棋AI電竜戦TSECが開催され、やねうら王チームのたややんさんの将棋ソフトである水匠が総合優勝を果たした。
続きを読むBERT-MCTSはトッププロの棋力を超えるのか?
プロ棋士の谷合廣紀四段がBERTを使った将棋ソフトを公開されたので、この棋力を検証してみました。(他の人が)
続きを読むGPUなしの環境でDL系の将棋ソフトを動かした時の棋力
白ビール(将棋ソフト名)の開発者の48さんが面白い実験をされている。GPUなしの環境で、すなわちCPUだけでDL(Deep Learning)系の将棋ソフトを動かしたらどれくらいの棋力になるのかという実験だ。
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