WCSC27で優勝したelmoがもたらしたのは、たった一行の革命だった。
「コンピューター将棋全般」カテゴリーアーカイブ
9
やねうら王で読み筋が数手しか表示されないことがある件
2017/5/6 23:50追記。皆さんのお陰で解決しました!ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
標題の件、状況がよくわからないのですが、
続きを読む
俺たちは雰囲気で探索部を書いている
コンピューター将棋の探索部はStockfishの探索部に追随していくだけで自動的に強くなると言われた時代もありましたが、どうやらそれは今年で終わるかも、です。
ponanzaは1兆局面を見てきた?
Engadget日本語版の記事に興味深い記述がありました。
2045年から振り返った体で書く2016年のコンピューター将棋
※ この記事は、コンピュータ将棋 Advent Calendar 2016の21日目の記事です。小説風にフィクションとして書きますので内容の正確性は一切保証しません。ちなみにタイトルの「振り返った体で書く」の「体」は「テイ」と読んでください。「からだ」ではありません。
Windows上で複数CPUの全スレッドを使い切る件
Windowsのプロセッサーグループの件で触れたが、そのStockfishのcommitをやねうら王に取り込んだ。
取る一手将棋が強化学習でほとんど強くならない件
取る一手将棋は初手96歩に後手が94歩と受けた時点で先手必勝らしい。蛇のように連なる駒の末端に齧りついたが最後、死するか、すべてを飲み込むまで自分の意志で中断することは出来ない。このように長手数の一直線の手順が問題となるようなゲームにおいて、3駒関係はあまり役には立たない。
Windowsのプロセッサーグループの件
強化学習の途中でのアーキテクチャーの変更
強化学習を用いて機械学習をさせているときに、エージェントのアーキテクチャーを途中で変更したいことが多々あります。将棋ソフトで言うと評価関数の形を途中で変更したいということですね。
55将棋、56将棋で最適な評価関数は?
とりあえず、55将棋に絞って話を進める。55将棋では駒は12枚しかない。K(King)を除くと、10枚しかない。