やねうら王が弱すぎた件

今回、電王戦でponanzaと戦う村山慈明(むらやま やすあき)七段の電王戦公式動画が非常に興味深いです。

村山七段「ポナンザとやるっていうのがちょっと誤算なんですね。ポナンザ以外だと結構僕も勝率良かったんですよ。やねうら王とか習甦とかもよくやってたんですけど。(電王戦出場が)決まる前に。やねうら王とか全然…少なくともその入っているパソコンで勝負した感じは全然僕のほうが強かったですね。ポナンザは全然次元が違うんですよ。強さの次元も違う上に感覚の次元が違いすぎて、ついていけないんですよ。」

ディレクター「えっ?勝ったこと無いんですか?」

村山七段「いや、勝ったことはもちろんあるんですけど…しかも、この間の電王トーナメントの時も言っちゃいましたし。それでも結構なんか、ぽそ、ぽそっと言ったんですが、やっぱTwitterでも話題になってましたね。村山はポナンザに勝ったことがあるらしい…みたいな。…と言ってたけど、勝率はどれくらいのものなのかって…そこはいいとこ突いてるんですよ。」

ディレクター「ぶっちゃけじゃあ、勝率はどれくらいなんですか?」

村山七段「勝率はでも1、2割だと思いますね。」

なかなか衝撃的な発言です。(この1,2割というのは、前回の電王戦版のPonanzaでの話のようで、今回のPonanzaだとどうなるんでしょうか…)

また、このあとこの動画ではPonanzaと20分の持ち時間での対局が行われているので将棋ファンの方は是非ご覧ください。

それで村山七段が対局していたのは、2013年版のやねうら王ですね。2013年版と2014年のやねうら王と対局させると2014年のほうが95%以上勝ち越す程度には2013年版は弱いです。この2013年版のやねうら王と対局をして村山七段が「コンピューター将棋、意外と弱いな。電王戦、イケルやん?」とその気にさせて電王戦への出場を決めたのだとしたら、やねうら王(2013年版)、なかなかいい仕事してるなーと思うのですが、いかがでしょうか。(誰だよ、弱い弱い詐欺だとか言ってるのは…)


やねうら王が弱すぎた件” への8件のコメント

  1. あまり遊ばないけど仲がいい 渡辺竜王(当時)と村山六段(当時)
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm23501212

    「将棋電王戦FINAL」開催決定告知PV
    http://www.nicovideo.jp/watch/1409277135

    5:34〜 渡辺明二冠「今回は背水の陣っていうかね 
    そういう事はもうみんなわかってるし ちょっと意見は言わせてもらいましたけどね」
    ドワンゴの人「棋士の選定にあたって?」
    渡辺明二冠「ああ はい」

    これって渡辺明二冠が村山慈明七段を推薦したんじゃないでしょうか?

    決まる前に。と小手試しの動画で言ってますが(電王戦出場が)ではなく
    (対戦するソフトが)と言う意味では?

    全然僕のほうが強かったですね。ってのがどれくらいの勝率なのか分かりませんが
    村山慈明七段がレーティング1716ですから
    2013年版のやねうら王はレーティング1600ぐらいですかね?

    佐藤紳哉六段「練習は40戦ほど。一番多いのは一時間・一分。
    最初に五時間で二局、一勝一敗。あとは本番で決着をつけるという気持ちで。」

    佐藤紳哉六段は五時間だと一勝一敗って言ってますね。
    練習の残りの38戦は勝敗どうだったんでしょうか?気になります。

    • 決まる前に。と小手試しの動画で言ってますが(電王戦出場が)ではなく
      (対戦するソフトが)と言う意味では?

      そのへんは、私にはわかりませんが、一応、対戦するソフト自体は早い段階で内々に決まってます。電王トーナメントの1位〜5位のソフトがそのままプロ棋士の段位順に対戦カードが組まれますので…。私も電王トーナメント終了日の夜のインタビューのときに「誰と対局してみたいですか?」に対して「選べるんですか?」と尋ねたら、「おそらく稲葉七段との対局になると思うんですが」と言われました。また、前回電王戦出場バージョンのやねうら王の思考エンジン自体は(将棋会館において自由に対局してもらえるものとは別に)プロ棋士に貸し出したりしてよいかという打診が運営スタッフのほうから電王トーナメントの開催される数ヶ月前にあったので、出場するプロ棋士は少なくともお試しで対局してから出場を考えているのかなと思いました。

      • なるほど!そんな裏話があったんですね。
        好奇心満たされますw
        ありがとう御座います。

  2. > 感覚の次元が違いすぎて、ついていけないんですよ。」

    ここが不思議ですよね。上位者になれば選択範囲が狭まって、3手くらい?(だったかな?)の選択肢から選ぶみたいな感じのみたいな事をおっしゃってましたが、感覚が違うって話は、それとは違うんでしょうか?不思議です。

    > 村山七段「勝率はでも1、2割だと思いますね。」

    ってことはポナと羽生さんが戦ったら、羽生さんの勝率4割前後・・・なのかな?

    > 2014年のほうが95%以上勝ち越す程度には

    2014年=「GekiYowauraOu」ですか?「GekiYowauraOu」はみんな気になっていると思うんですけど

    • floodgateに出していたGekiYowauraOuは開発中のバージョンですね。2014年版(電王トーナメント2014年版=電王戦Final出場版)よりは少し強い気はしますが、誤差レベルのような…。

  3. レーティングで村山<菅井で、2013年電王トーナメントでやねうら王は習甦より順位が上で、菅井さんは習甦と2局指して2局負け。ということは、電王トーナメントが番狂わせだったってことでしょうか?それとも菅井習甦戦が?

  4. >茶太さん
    菅井五段 習甦 は練習で95勝97敗
    観戦記書いた先崎学九段が明かしてます。
    大体勝率50%だから菅井五段が二連敗するのも全然不思議じゃないですよ。

    2013年電王トーナメント予選でやねうら王は5勝3敗
    習甦は4勝4敗 直接対決なしです。
    決勝トーナメントでも対戦してません。

    小手だめしの動画で村山七段はポナンザ以外だと勝率は良かったって言ってますし。
    村山七段がやねうら王に相性が特別良かったとかも考えられます。

    色々書いてますが私もよく分からんww

  5. ツツカナ「やねうら王がやられたようだな…」
    ponanza「ククク…奴は我ら第3回電王戦四天王の中でも最弱…」
    YSS「稲葉陽ごときにやられるとは四天王の面汚しよ…」
    やねうら王「おまいう」

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