昨日の電王戦第1局の終了後の記者会見にて平岡さんのほうから、Aperyをオープンソース化するという発表がありました。マ、、マジですか!?コンピューター将棋界に激震が走りますよ!!
と思ったら、そういや、その話って、私が去年の5月にツイートしてました…。
コンピュータ将棋選手権、Apery優勝おめでとう! そういやAperyの作者の平岡さん、以前Aperyをオープンソースのプロジェクトにするつもりだとか言ってたけど、この流れでPonaXの発売日にそれをぶつけてきたら鬼だよね…。
— やねうらお (@yaneuraoh) May 5, 2014
そしていま見たら平岡さんにさっきこのツイートがリツイートされてました。
すびばせん(^_^;) > リーク早すぎ
明日中に出来るかな。。
— 平岡 拓也 (@HiraokaTakuya) March 14, 2015
あ、、明日中…だと…!?
本当に公開されるのでしょうか…。
StockFishのような立ち位置になるといいですね。
沢山の人が使って参考にしてフィードバックがあって。
ポジティブに回れば凶悪なAIになるんじゃないでしょうか。
期待したいです。
コンピュータチェス業界に比べると10年ぐらいの遅れを取りましたが、最強の将棋ソフトがオープンソースで開発される時代の到来を予感させます。
ビックニュースですね
電王戦葉版では多項式や三角関数を使った評価関数の近似的表現の試みは入っているのでしょか。気になります
> 多項式や三角関数を使った評価関数の近似的表現の試みは入っているのでしょか。
入ってないと思います。うまく行かなかった手法&その方法による学習部を作っていたのは、平岡さんではないので…。
Aperyの投了前の王手ラッシュが議論を呼んでいますが、やねうら王はどんな仕様なのでしょうか?
習甦の竹内さんが投了図に関しての論文を書かれてて、まとめサイトでは好評のようです。
一方で今回の王手ラッシュも確かに醜いですが、コンピュータ将棋の本質を表してるとも言えます。
一定の評価値で投了するのが今の主流だと思われますが、今後はプロのように形作りするのが一般化されるかもしれませんね。
やねうら王の今回の思考エンジン設定では最後の1手まで投了しないです。
本電王戦では、私が投了すべきだと判断したら私の判断で投了します。
開発者側で投了も判断して頂けるのはありがたいです。
コンピュータ将棋を見慣れていない多くの視聴者は、プロ将棋のように最後は投了で終わって欲しいと思ってるでしょうしね。
やねさんはAperyはビルドされましたか?
私はド素人なもんで実行ファイルが出来て将棋所に登録してもうんともすんともいかないので悩んでいるところです
私は、まだ何も…。時間が出来てからゆっくりソースコードを眺めようかと。
Puella αもソース公開してるので、たまには思い出してあげてください(笑)。
電王トーナメントが1台での対局であるせいもあってか、近年、将棋ソフト界ではクラスター化に力を入れている人があまりいないですね…。
電王トーナメントのルールが変更になったらみんなやりだすと思いますが(^^;