GitHubで公開しているやねうら王、完成に近づいてきたのお知らせ

GitHubで公開しているやねうら王、皆様のおかげでバグがだいぶ取れて棋力的にも安定してきました。

昨日GitHubにプッシュしたバージョンのやねうら王classicは、将棋所にて1スレッド、思考時間3秒固定であれば、やねうら王2015と勝率は同等程度のようです。

このあと、

  • 持ち時間をもっとうまく使うように修正
  • フィッシャールールに対応
  • ponderに対応
  • 入玉宣言勝ちに対応
  • もう少し探索パラメーターを調整
  • AperyTwigの評価関数バイナリの読み込みにも対応

というのをやろうと思っています。(今週中ぐらいに)

今年のWCSC26の参加ソフトでやねうら王を使用ライブラリとして掲げているソフトが5ソフト。ずいぶん増えてたので嬉しいです。Aperyの12ソフトというのにはまだ及びませんが…。

http://www.computer-shogi.org/wcsc26/team.html

やねうら王は、現時点で、

  • コメントが充実していて、教育的でわかりやすいソースコード
  • 評価関数を切り替えたり、探索部を切り替えたりできるフレームワーク
  • 0.1秒での連続自己対戦機能
  • ハイパーパラメーターの外部からの自動調整機能
  • Visual C++ 2015で一発でビルド出来る

などの特長があり、今後、

  • 公開されているAperyと同等以上の強さ

というのも掲げていきたいと思っています。皆様、よろしくお願い致します。

GitHubで公開しているやねうら王、完成に近づいてきたのお知らせ” への5件のコメント

  1. コンピュータ将棋界隈もにぎわってきましたねぇ。
    スーパープログラマの皆さまが色々公開してるおかげで色々やりやすくなった結果でしょう。
    良いサイクルですよね。
    ところで、一丸さんが帰ってきたりとかこせさんが帰ってきたりとか意外とニュースだったりして。
    そしてなぜかATOMで参戦する、きふわらべのひと。
    選手権は新旧入り混じって面白いことになりそうですね。
    あぁ、脱線してしまいました。Orz

      • Bonanza利用ソフトですと独自性を付け加えた結果Bonanzaより弱くなっていたのでは(というか、保木さんが出てた頃はクラスタ構成で差をつけていた部分もあるとは思うのですが)、と思える参加者もありましたけど、独自性を試す方向次第では当然そういうこともあるわけですよね。

  2. アピール文書の内容で、やねさんが注目しているソフトはありますでしょうか?
    私はたこっと、読み太が気になってますが・・・

    • たこっとは、AVX2を用いたデータ構造としては今後スタンダードになるかも知れませんね。
      読み太のほうは、やねうら王を使っているということなので頑張ってもらわないと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です