SkalakeとXeon E5 v4とではどちらが電気代が安いですか?

神様がワットチェッカーをプレゼントしてくださったので消費電力を計測してみました。

以下で計算している電気代は関西電力のデフォルトの料金プランで、月300kWh超過したときのkWh単価で計算しています。

Xeon E5 v4 2698×Dual(40コア)
アイドル時130W、CPU片側のみ利用率100%時220kW、CPU両側利用率100%時330W。

0.33kWh×24時間×30日 = 237.6kWh/月 × 33.32円/kWh = 7916.8円/月
1コア当たり 198円/月

Core i7 5820(6コア)
アイドル時41W、CPU利用率100%時133W

0.133kW×24時間×30日 = 95.76kWh/月 × 33.32円/kWh = 3190.7円/月
1コア当たり 532円/月

ただし、前者のコア当たりの性能(nps)は後者に比べると2割程度のダウン。それを加味してもコア当たりの電気代は半額以下である。そう考えると安いかも…。

なお上のPCは、DVDなどの光学ドライブなし、HDDなし、SSD一基のみ、VGAはマザーボードのものを使用(後者のPCには最低価格帯の低消費電力のVGAを別途搭載)です。

前者のPC、電源をCorsair RM850x(850W)にしてあるのですが、もうちょっと小さな電源を用いたほうが電源効率は良いかも知れませんね。PCI-Expressに何かつなぐわけでもないですし。(ただし、TDP85W以上のCPUについては、8pin12Vの電源が2つ必要になり、この出力が出来る電源ユニットにはあまり選択肢がないようです。他の候補としては同メーカーのHX750iがPLATINUM電源で、これを使用すると計算上は25Wほど下がるようです。)

それで、tanuki-さんがCore i7 6700、Skylake 4コアのPCを組み立てたそうなのでそちらをワットチェッカーで測ったら、CPU負荷率100%時で100W程度だったそうです。

まあ、結論的には、低いクロックのメニーコアでぶん回すのが電気代は安くなりそうということで…。ワットチェッカー、本当に助かりました。送ってくださった方に感謝!


SkalakeとXeon E5 v4とではどちらが電気代が安いですか?” への11件のコメント

  1. 思ってたよりも消費電力少ないですね。しかしコア当たりはともかくブン回すとなると大変な電気代になりそうですな。

    • 1PC、月8000円程度で済むので安いほうではないかと。AWSをこのスペックで借りるとLinuxのスポットインスタンスでもこの10倍程度のお値段になりますし、Windowsのオンデマンドインスタンスですと、そのさらに6倍ぐらいに..。

      そう考えるとAWS 50万円分がたったの8000円(ただしPC代別途)で使えると思うとすごく安いのかなと。

      • 購入価格と使用後の処分価格の差額しだいでは十分な選択肢になりそうですね
        実験的なことはAWS上でスポットで調達し、常時ぶん回し体制に入ったら実機でやる、と

      • >0.33kWh×24時間×30日 = 237.6kWh/月 × 33.32円/kWh = 7916.8円/月
        1コア当たり 198円/月

        別記事にも電気代についてコメントさせてもらいましたが、東電の関西向けプレミアムプランで勝手に試算してみました。

        最初の400kWhまでは定額で8,400円。契約電力が6kVA(線をいっぱい引き込んでるという話なので6kVAと推定)として東電だと契約電力が6kW。1kWの基本料金が388円80銭なので×6で2332.8円

        使用量400kWhジャストの場合の1ヶ月の電気代が10732.8円。

        400kWh超過時の単価で計算
        237.6kWh/月 × 24.6円/kWh = 5844.96円/月

        7916.8円-5844.96円 = 2071.84円
        合計5台?だと×5で10359.2円。

        やねさんのご家庭の電気使用量が400kWh以下というのは考えにくい(勝手な想像です。すみません)ので、関電と比べて月1万円くらいは安くなりそうですかね?

        特別な契約とかしてないのなら切り替えは簡単ですし、改めて新電力検討してみては如何でしょうか。

        余計なおせっかいでしたら申し訳ありません。

  2. 間違っていたらすいません
    効率でいいますと
    直交で一番高効率で変換できるのは50%くらいのときなので若干ワット数が大きいかもしれませんね。

    ご使用のPSUは80plus goldなので高効率ですがそこからチタニウム電源に変えると5%程度効率が上がります。

      • と思って、ショップの人に聞いたら、マザーボードに対してCPUの補助電源として8pin12Vを2つ供給しないといけないらしく、これが出来る電源ユニットが限られているとのこと。EPS 8pin12Vみたいなもの、ペリフェラル用の出力か何かを変換ケーブルで変換してしまえば良さそうなものですが、電源を入れてから立ち上がるまでの時間とかがATXの規格条件を満たさない可能性があるのでCPU壊れても嫌ですし断念。同メーカーの750WのPLATINUM電源で妥協することにしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です