教師データをライブラリとして公開した場合、WCSC28の大会当日まで公開しておかないといけないのかなと思っていたのですが、WCSC28の大会ルールが発表されたのを機に、CSAの香山さんのほうにメールで確認してみました。
このへんのルールの解釈自体は、周知されているほうが望ましいと思うので、香山さんのメールを以下に引用させていただくことにします。
規定上、ライブラリとして一度公開したものは、
そのあと公開をやめてもライブラリであり続けます。
(新ライブラリ規程第4条第4項
4 作成者は、作成者指定サイトにおいて、登録バージョン
と異なるバージョンのプログラムを申請なく自由に公開す
ることができる。但し、作成者指定サイトにおいて登録日
以降に公開されたことのあるすべてのバージョンのプログ
ラムは、登録バージョンと同等に扱われる。なお、作成者
は、作成者指定サイトにおいて、ライブラリとそれ以外の
プログラムとの混同が起きないようにするものとする。 )なるべく長い間公開していただければありがたいですが、
> 期間限定で(1ヶ月程度)公開
ということでもライブラリ扱いとなります。
そんなわけで、先日公開した教師データ(depth10、110億局面)をWCSC28まで公開しておくのではなく、WCSC28までに定期的に新しい教師データを期間限定で公開していこうと思います。(あくまで予定ですが..)