『将棋神やねうら王』と『激指定跡道場4』とではどちらがどれくらい強いのですか?

『激指14』より、『激指定跡道場4』のほうが発売が新しく、思考エンジンに改良が加えられているらしいのですが、では、その『激指定跡道場4』と『将棋神やねうら王』とでは、どちらがどれくらい強いのでしょうか?

激指定跡道場4(2017年7月発売)と将棋神やねうら王(2018年8月発売)を手動で対局させてみました。
(中略)
将棋神やねうら王の10勝0敗

http://shogikisho.blog54.fc2.com/blog-entry-5858.html
やねうら王vs激指定跡道場4(将棋のブログ)

だそうです。

激指シリーズ、今年も新しいバージョンを発売するらしいのですが(あくまで噂です)、ここまで離れていると、おそらく今年のバージョンでも棋力的には『将棋神やねうら王』に追いつかないのではないかと思います。

あと、『将棋神やねうら王』のマイナビの宣伝ページの文言が発売後に書き換えられている件について。

 二〇一四年に発売された製品版「ponanza」がバグ連発で頓挫(回収返金)したのに比べ、二〇一八年発売の「将棋神 やねうら王」は評判も良く順調に売れているらしい。
発売直前の頃、私はパソコンで製品版の宣伝ページを覗いてみたのだが、いやはや驚いた。
こんなことが書いてあったのだ。

「現在、コンピュータ将棋は人間のトップ棋士をはるかに凌ぐ強さになっており、羽生善治竜王でさえ、コンピュータに勝つ確率は0.1%に満たないと言われます」
(中略)
「羽生善治」が「トップ棋士」に、「0.1%に満たない」が「1%に満たない」と書き換えられている。
つまりこの数字は、ソフト側から見ると、発売後十倍弱くなったということ。

http://blog.livedoor.jp/marushio_/archives/1073335362.html

「将棋神 やねうら王」は発売後10倍弱くなった?(宣伝文変更に見る棋士への忖度)(将棋語録(言葉にこもる人生))

これなのですが、制作開始前に私がマイナビ担当者との打ち合わせのときに、私が「Eloレーティング計算上は」と前置きした上で、「(現在の上位のソフトは)羽生さんでも勝率0.1%ないのではないかと…」と発言したのをそのまま(私の確認なしで)マイナビの宣伝ページに使われていたのですが、ここまでレーティングの差があるとレーティング計算通りになるはずもなく(もっと高い確率で一発入りうる)、また、羽生さんの名前を出すのは失礼ではないかという話がなんとかちゃんねるであったので、「もうちょっと控え目な表現に留めましょう」と私がマイナビ担当者に進言し、いまの形となりました。

『将棋神やねうら王』が、発売後に弱くなったわけではありません。(^^ゞ

『将棋神やねうら王』と『激指定跡道場4』とではどちらがどれくらい強いのですか?” への2件のコメント

  1.  やねうらお様
     「将棋語録」のまるしおでございます。
     ていねいに事情を説明していただきありがとうございました。
     『将棋神やねうら王』が発売後に弱くなったわけではないことが分かり大安心しました。(^^ゞ

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