やねうら王にNNUE評価関数をマージしました

WCSC28に出場したたぬき(the end of genesis T.N.K.evolution turbo type D)のNNUE評価関数をやねうら王にマージしました。このNNUE評価関数は、ニューラルネットワークを用いたもので、やねうら王のevaluate()のみの差し換えたもので、探索部は従来のやねうら王のままです。

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Stockfishの過去1年分の将棋ソフトへの影響について

WCSC28に向けてやねうら王のほうに半年分ほどのコミット色々取り込んだが、R20ぐらいしか変化がない。おそらく過去1年間でR30〜40ぐらいしか上がっていない。ここ1年で評価関数のほうはR200以上のペースで寄与しているというのにだ。

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WCSC28のライブラリ規程について

教師データをライブラリとして公開した場合、WCSC28の大会当日まで公開しておかないといけないのかなと思っていたのですが、WCSC28の大会ルールが発表されたのを機に、CSAの香山さんのほうにメールで確認してみました。

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やねうら王ライブラリ VS Aperyライブラリ

今年の5月に開催されたWCSC26(第26回 世界コンピュータ選手権)では、Aperyをライブラリとして使ったチームが非常に多かったですが、今年10月の電王トーナメントではそのへんの勢力図はどう移り変わっていくのでしょうか。開発者向けのライブラリとして見たときに、Aperyではなくやねうら王を用いるメリットについて書いてみます。

本記事は、やねうら王の開発側から見た一方的な見解ですので、そのつもりでご覧ください。

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魔女をめぐるCSAライブラリ問題

世界コンピュータ将棋選手権(以下、WCSCと略)では、参加ソフトがライブラリとして使えるのは、CSA(コンピュータ将棋協会)に登録したライブラリのみで、WCSCはご存知のように5月のGW中に開催されるのですが、このライブラリの申請は1月末までとなっております。

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