NNUE評価関数のような非線形な評価関数は何故有効なのですか?その3

前回記事の続きです。

NNUE型がそんなに戦型判定について優れているのなら、戦型ごとに良い指し手(良い駒の配置)を学習することが出来そうですし、同様に序盤の指し手(良い駒の配置)と中終盤の指し手(良い駒の配置)をそれぞれ分けて学習させれば、さらに強くなるのでは?と考えるのは自然なことです。 続きを読む

AI界における全知vs全能論争

AtCoder社のchokudai(高橋 直大) さんが、競技プログラミングで上位に上がるためにどのようにすれば良いかということについて興味深いツイートをされている。言うまでもなくchokudaiさんは、AtCoderという競技プログラミングの国内最大級のサイトを運営されているだけではなく、ICFPC優勝4回等など競技プログラミングの世界ランカーでもある。

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NNUE評価関数のような非線形な評価関数は何故有効なのですか?その2

前回記事の続きをやっていきましょう。

前回、入力をK(玉のある升 81通り) + P(玉以外の駒の種類・升を表現した通し番号 1548通り)として、1つのニューロンで穴熊に囲えるということを説明しました。

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【ポエム】人間の知性を推定するAIについて

将棋ソフトで、対局後に自分の将棋の棋力を判定して表示してくれるものがある。あれは自分の弱点がわかってなかなか面白いと思うが、プレイヤーの棋力判定というのは、そういう自分が参考になるというだけではなく、オンラインゲームのマッチングにおいても重要である。

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