標題の件、言いたいことは、すべて動画にしました。
続きを読む投稿者「やねうらお」のアーカイブ
将棋ソフトやねうら王の設計思想と何故やねうら王が世界最強になれたのか動画
やねうら王公式チャンネルの動画の件についてです。
続きを読むYouTubeのやねうら王公式ちゃんねる開設しました!
YouTubeにやねうら王公式ちゃんねるができました。
続きを読む将棋で後手が途中で先後を選べるルール
いまの将棋ソフト、人間からすると強くなりすぎて、ソフトの大会での先手勝率が高すぎることが問題になりつつある。例えば、先日の電竜戦では、先手勝率70.0%、後手勝率25.6%であった。
続きを読むやねうら王 V7.00リリースしました
やねうら王 V7.00をリリースしました。
前バージョン(V6.00系)からは、以下の改良がなされています。
将棋の最善手が初手68玉の可能性
スーパーテラショック定跡、先月からさらに150万局面掘れて、合計300万局面になり、定跡ファイルは4GB近くになった。ところが相掛かり系はあまり前回から掘り進んでいなかった。どこが掘れているのかを確認すると初手68玉周辺だった。なんだこれは?私は元奨励会三段のあらきっぺさんに解説をお願いした。
続きを読む先手番専用定跡s-book_blackの生成手法
棋力の高い人が将棋ソフトの助けを借りながら作成された定跡として先手番専用定跡s-book_blackがある。現代において、何らかの方法で定跡を自動生成するとして、その生成された定跡の良し悪しを評価する時に、一つの基準となりうるのがs-book_blackである。この定跡は非常に優秀で、また、この定跡より長い定跡を自動生成するのは非常に大変であることがわかっている。
続きを読む強い将棋ソフトの創り方、速攻レビュー
先月の電竜戦(将棋ソフトの大会)で優勝したGCT電竜チームの山岡忠夫さんと加納邦彦さん(共著)の将棋ソフト本が12月20日に発売になる。
続きを読むQugiyの飛び利きのコード、完全解説
WCSC31(第31回 世界コンピュータ将棋選手権)でQugiyは、飛び利き(飛車や角、香のように遠方まで利く駒の利きのこと)に関して、新しいテクニックを披露しました。そのQugiyのアルゴリズムをやねうら王に取り込む予定だったのですが、作業は難航し、なかなか取り込めませんでした。
続きを読むたややん、水匠5で+R100アップさせてしまう
水匠開発者として有名なたややんさん。たややんさんは、思考エンジン部分には手を出さず、評価関数の学習に力を入れておられます。そのため、「たややんは、将棋ソフト開発者ではない」「たややんは、プログラム書けない」みたいな謂れなき中傷も一部で見受けられますが、そんなたややんさんの凄いところを同じチームメンバーとして書いていきたいと思います。
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