sfen文字列は本来は一意に定まる件

昨日、こんな記事を書いたのです。

sfen文字列は一意に定まらない件

これに対して、コメント欄でUSIプロトコルの原案のほうでは手駒の並び順が規定されているというご指摘を頂戴しました。その原案が書かれているページ自体は消失しているんですけど、そこは文明の利器でなんとか発掘して参りました。

The pieces are always listed in the order rook, bishop, gold, silver, knight, lance, pawn;

 

https://web.archive.org/web/20080131070731/http://www.glaurungchess.com/shogi/usi.html

確かに「飛車、角、金、銀、桂、香、歩」の順で並べれとあります。他のソフトとの互換性等で後々禍根を残さないためにも、やねうら王ではsfen文字列をこれに倣いたいと思います。

現状、将棋所のページで公開されているUSIプロトコルのほうは、この部分の記述が欠落しており、まあ、通常の対局上は関係ない部分なのでこの記述を端折るのもわからなくはないのですが、原案のほうはなるほどよく考えてあるなという印象を持ちました。

そんなわけでして、USIプロトコル(原案)では、sfen文字列は一意に定まるようで、他のソフト開発者の方も(定跡ファイルを共有することなどを視野に入れて)、これに倣うべきだと私は思いました。

やねうら王のほうはその定跡とともに以上のように修正しておきました。
このサイトで公開している、やねうら王 標準フォーマットのほうも記述を修正しておきました。

お手数かけて申し訳ありませんが、皆様何卒よろしくお願いいたします。


sfen文字列は本来は一意に定まる件” への2件のコメント

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