第4回 電竜戦優勝決定戦 dlshogi VS 水匠の解説動画

将棋AIの頂上決戦とも言える、第4回 電竜戦の dlshogi VS 水匠の将棋ですが、将棋のレベルが高すぎて、私は開発者として理解が全く追いつかず、「(ディスプレイに表示される)評価値がプラスだから勝ってるんじゃね?」ぐらいの感覚で観戦しておりました。

皆さんは、次図の局面で水匠が指した指し手がわかりますか?

この局面での次の一手について、プロ棋士の中村太地さんの動画のなかで、鈴木肇さんは次のように評されています。

「次の手はたぶん人間界には無い手ですね」

「いままで人類が見たことない手です」

正解は、次の動画でご確認ください!

【電竜戦】ある仕組みに気がついたら衝撃が走った!!!(棋士中村太地将棋はじめch)
https://www.youtube.com/watch?v=dY-SQFtY-Yw

こういう解説を聞くと将棋って凄く面白いんだなと思います。普段、私が将棋AIを開発している時は、過去のバージョンとの自己対局させた勝率しか見てなくて、将棋AIを作っている実感があまりないのですが、大会で実際に自分が開発したAIが意味のある将棋を指してるのを目の当たりにすることで、自分が将棋AIを開発していることを再確認できると言うか。

今回の電竜戦では、dlshogi VS 水匠は、先後入れ替えで裏表やったので、上の動画で取り上げていただいているのとは別の一局については、アユムさんが動画で解説をされています。

水匠 VS dlshogi with HEROZ AI将棋のゴールデンカード!人智を超えた角換わり 第4回世界将棋AI電竜戦(元奨励会員アユムの将棋実況)
https://www.youtube.com/watch?v=pi4Jot7aFfA

アユムさんの解説もわかりやすく、こういう動画を見て、将棋ファンの方が将棋AIの開発や将棋AIの大会に興味を持っていただけたらと思います。

第4回 電竜戦優勝決定戦 dlshogi VS 水匠の解説動画」への2件のフィードバック

  1. 上の局面の次の一手ははじめさんや中村先生も一見「(この手を指すのは)初心者ですよね」、「(ほっといても銀を取られるのに)お手伝いですからね」と言いたくなるような手なのに実はすごい狙いを秘めた手だというのには感動しました。
    将棋AIはその場その場で最善の手を求めるので人間と違って「流れが感じられない」というのを聞くし、私もそう思っていたのですが、ちゃんと流れがあるのにそれに気がついていないだけなのかも。

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