標題の動画です。
MultiPVの詳しい原理・解説をしています。従来型の探索部とDeep Learning型の探索とでMultiPV時の挙動が異なる点などを詳しく解説しています。
昨年末にプロ棋士の千田先生とお話した時に、「へー、それは存じませんでした」とのことでしたので、案外知らない人が多いのかな?と思い、動画にしました。
あらきっぺさんも絶賛されています。
えっ? DL系はMultiPVを多めに設定しても探索効率が落ちない……!?
— あらきっぺ (@burstlinker0828) February 16, 2022
じゃあ、そうする一手じゃないですか。全く存じ上げませんでした。
やっぱり、このチャンネルは有益過ぎますね! https://t.co/sEamcwJzZc
次回のやねうら王公式ちゃんねるは、Super MultiPVを実装する話です。
(途中、将棋アイドル真澤千星さんとの対談回が挟まります)
お楽しみに!
DL系でMultiPVをがっつり増やすと起こるかもしれない疑問や問題は、
– 基本的には、訪問回数が多い順に最善手とするので、評価値が良い順番に表示されない事がある
– MultiPVを10とかに増やした時、下位の候補手は殆ど探索していない手が並ぶ事がある(候補手ごとのPVの深さがGUIの検討画面に表示されない場合など)
– MultiPVを10とかに増やした時、GUIの処理が追いつかなくなってフリーズする事があるかもしれない(たくさん候補手を表示したい時はエンジンの PvInterval の表示間隔の設定値を増やして、更新頻度を落とした方が良いかもしれない)?
自分はLC0のPerPvCountersオプションをdlshogiにつけて使ってます。
MCTSでMultiPVで評価値だけ出すのはかなり危険なので。
どれぐらい探索すれば1位と2位の手が入れ替わるか分かるしかなり良いです。
ググってみるとprincipal variationという用語があるようなので、principleは誤記かもと思いましたがどうでしょうか。(両方あるのでしたらすみません。)
誤記でした。ご指摘ありがとうございます。
YaneurOu mate solverで複数の詰み筋を見る方法はありますか?
この手の質問は何度も尋ねられていると思いますので、お気に障りましたら恐縮です。
いまのところないです。あれば役立つシーンはありそうですね。考えときます。