将棋AIの大会、例えば電竜戦では、DL(Deep Learning)系の将棋AIであるGCT電竜が2連覇を果たしている。
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AWSのc6aとhpc6aの性能評価
来るゴールデンウィークに開催されるWCSC32(第32回世界コンピュータ将棋選手権)を間近に控え、AWSにすごいインスタンスタイプが登場した。今回はその性能評価を行ったのでレポートしておく。
続きを読む将棋で後手が途中で先後を選べるルール
いまの将棋ソフト、人間からすると強くなりすぎて、ソフトの大会での先手勝率が高すぎることが問題になりつつある。例えば、先日の電竜戦では、先手勝率70.0%、後手勝率25.6%であった。
続きを読む先手番専用定跡s-book_blackの厚い壁
最近、プロ棋士の間でも将棋ソフトを用いた序盤研究がさかんになってきている。特に、Deep Learning系の将棋ソフトは従来の将棋ソフトとは一線を画するものがあり、序盤研究に欠かせない存在になってきている。
続きを読むやねうら王がAobaZeroに駒落ちで負けまくっている件について
AobaZeroはいま駒落ちの評価関数の学習に取り組んでいるらしいのだが、そのスパーリングパートナーであるKristallweizen(探索部:やねうら王)が負けまくっているらしい。
続きを読むWCSC31、PALの新しいPR文書が公開されました
WCSC31(第31回世界コンピュータ将棋選手権)でDL(Deep Learning)系の将棋ソフトとして2位に輝いたPALですが、その新しいPR文書が公開されました。新しい情報が色々書かれているので、簡単に紹介しておきます。
続きを読むWCSC31でPALが学習に用いた計算資源の量
WCSC31(第31回 世界コンピュータ将棋選手権)で、2位に輝いたDeep Learning系の将棋ソフトであるPAL。その学習のためにHEROZの社内のマシンが使われているといる話がありましたが、その具体的な分量については不明でした。今回、Wantedlyのインタビュー記事でその情報が公開されました。
続きを読むfloodgateのレーティング、ぐちゃぐちゃになってしまうwww
floodgateという将棋ソフトのオンライン対局場があるのですが、いまここのレーティングがぐちゃぐちゃになっています。
続きを読むWCSC31、超絶技巧の妙手振り返り
WCSC31(第31回世界コンピュータ将棋選手権)では、ハイレベルな(人間から見ると異次元の)攻防も色々とあったようだ。
続きを読むGCTチーム、前回電竜戦から激つよになった評価関数を公開する
惜しくも二次予選敗退となったdlshogi with GCTですが、その評価関数、実行ファイルが公開されました。
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