CSA会誌に書いた原稿(WCSC29優勝記)について

昨年のWCSC29(第29回世界コンピュータ将棋選手権)にて、私の将棋ソフトである『やねうら王 with お多福ラボ』が優勝したのだが、このソフトのために施した独自の工夫についてCSA(コンピュータ将棋協会)の会誌に原稿を書いた。

私は優勝した直後(5,6月ごろ?)に書いたのだが、昨年末ぐらいに校閲のメールが来て、まだ掲載されてなかったことを知った。というか、いつのCSAの会誌に載るのかも私は知らない。

いずれにせよ、CSAの会誌は、2年前のものは無料で読めるらしいのだが、2年経過していないものはCSAの会員しか見れない。コンピュータ将棋の開発者でCSAの会員ではない人がどれくらいの割合いるのかは知らないが、とりあえず私はCSAの会員ではない。(会費が惜しいため) CSAの会員でない開発者が、私の今回書いた原稿を読めなくて、それによって情報戦で不利になるのは本原稿を書いた私の意図するところではない。

なんとかちゃんねるでは、「やねさんなら、猫砂を送ってあげればブログに原稿を掲載してくれるよ」とか何とか書いてあったが、原稿の著作権はおそらくCSAに帰属するため、私が勝手にこのブログで公開するわけにはいかない。

そこで、原稿の内容のうち、重要な部分だけ内容を少し掘り下げながら、新たに記事をこのブログのために書き下ろすことにする。

予め言っておくが、猫砂は大歓迎である。

追記 2020/02/06 0:45

追記 2020/02/06 12:00

書きました。

CSA会誌に書いた原稿(WCSC29優勝記)について」への7件のフィードバック

  1. 僕が書いたやつも見たいのですが、wcsc29に出場して無料で会員になっても、雑誌を貰うには別途雑誌料金を払わなければいけない?とかいてあったのですが…。しかし自筆した原稿が含むものだけはもらえても良さそうな気もしそうです。

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