本日(2021年10月19日)、ニコニコニュースにて『水匠 VS dlshogi 長時間マッチ』観戦記が公開となった。
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やねうら王V6.50は水匠4を超えた件
以前から水匠4のほうが、やねうら王本家より若干強いという状況が続いていた。
続きを読む先日の電竜戦、長時間マッチで現れたやねうら王のバグについて
二日前に電竜戦 dlshogiと水匠の長時間マッチが開催された。
続きを読む最高峰将棋AIによる長時間対局、プロ棋士3名が解説
先日、将棋ソフトの大会である第2回世界将棋AI電竜戦TSECが開催され、やねうら王チームのたややんさんの将棋ソフトである水匠が総合優勝を果たした。
続きを読むfloodgateのレーティング、ぐちゃぐちゃになってしまうwww
floodgateという将棋ソフトのオンライン対局場があるのですが、いまここのレーティングがぐちゃぐちゃになっています。
続きを読むGCTの学習メソッドは強化学習の常識を覆すかも知れない
昨年の将棋ソフトのオンライン大会である電竜戦で優勝したGCT。最近、floodgate(コンピュータ将棋のオンライン対局場)にgcttest_x6_RTX2080tiという強いソフトが登場した。これはそのGCTの開発者である加納さんが放流されている評価関数の育成中のGCTである。このソフトが2080TiというGPUの性能からすると強すぎるので、2080Tiの6枚刺しではないか、シングル(1枚刺し)だろという議論(罵り合い?)がなんとかちゃんねるでさかんに行われている。
続きを読む第31回世界コンピュータ将棋選手権は前年の優勝ソフトに9割勝つソフトがスタートライン
来る5月のゴールデンウィークに第31回世界コンピュータ将棋選手権が開催されます。COVID-19の感染拡大状況を考慮し、オンライン開催であることが決定しています。
続きを読むDeep Learningを使った将棋ソフトは詰将棋ルーチンがないとどれだけ弱くなるのか?
ふかうら王 3kn(3000ノード固定,評価関数GCT) VS 水匠 300kn(30万ノード固定)での対局で、これがほぼ互角のようなので、詰将棋ルーチンを無くすとどれだけ強さが変わるのかを検証してみた。
続きを読む多くの将棋ソフトで256手ルールの実装がバグっている件
256手ルールというのは、電王トーナメントなどで採用されていた、256手に達したら引き分けというルールである。強いプレイヤー同士の対局では平均手数が伸びる傾向にあるようで、最近ではコンピュータ将棋の対局でも入玉模様の将棋の割合が増えてきたため、WCSC29では320手、電竜戦では512手に変更されている。以下では規定の手数になれば引き分けとなるルールのことを「256手ルール」と書く。
続きを読む電竜戦の戦犯が俺である可能性が浮上してきた
mブランチ(やねうら王 V4.89m)とやねうら王最新版(V5.40)との棋力差の計測をRotaさんがされている。
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