今回の大会(第5回 将棋電王トーナメント)でのやねうら王は、定跡をdepth 34で掘った。

続きを読む →

今回のやねうら王は、学習時に人間の棋譜を用いていない。いわゆるリゼロ系である。学習時に人間の定跡も用いていない。初期局面から何手かランダムムーブさせた局面からdepth 10で対局させたものを教師局面として用いている。

続きを読む →

今回の大会、決勝に進出した12チームのうち、Ponanza、Apery、Seleneを除く9チームがやねうら王チルドレン。

続きを読む →

銀座でelmoの瀧澤さんなどSDT5の参加予定の開発者でミニオフ会をしたのですが、集合までに時間があったのでドワンゴ本社の会議室を使わせてもらって、Qhapaqの澤田さん相手に、私が考えたKPP interleaveという技法を解説していました。

続きを読む →

今年のSDT(将棋電王トーナメント)の開催日が発表になりましたね。11月の11,12日だそうです。参加予定の皆さんの開発は捗っているでしょうか？やねうら王はまだ1㍉も強くなってませんが。

続きを読む →

Q.relmo(リルモ)とは何ですか？
A.リゼロ評価関数とelmo(WCSC27)の評価関数を1:1でブレンドしたものです。rezero + elmo = relmo。

続きを読む →

どうも、次回の電王トーナメント、elmo(WCSC27)の評価関数がライブラリとして登録される気配が濃厚です。

続きを読む →

WCSC27で優勝したelmoがもたらしたのは、たった一行の革命だった。

続きを読む →

本日は第2期電王戦 第2局である。検討モードでやねうら王+elmoを使用されている方も多いと思うので、やねうら王の最近のコミットで何が変わったかざっと書いておこう。

続きを読む →

まず、昨年、私がコンピューター将棋の開発に使っていたHaswell 6コアのPCが3台。これは、コンピューター将棋開発者の方々にお安くお譲りしました。以下は、大合神クジラちゃんのえびふらいさんとの今回の電王トーナメントのときの会話。

続きを読む →